関東第一高等学校ITCクラブ室イメージ
第1回 ITC講演会 講演資料「勉強の心得」の掲載
2010年4月8日(木) 講演者:清水 政彦 弁護士
勉強の心得
・ノートのとり方こそ学びの根幹
・ノートに個性が現れる
・ノートは汚くても構わない
・教科書や参考書を大事にしよう
1
はじめに
・とにかくメモをとる
・箇条書きやキーワードだけで良い
・とっさのイメージだけでOK
2
本日のテーマ
・テーマ (主題)をまず把握しよう
・ノートに主題をメモしよう
・分かった内容や論旨は不要かも
・分からない言葉や表現を書き残そう
・友人や先生に聞こう
・ネットや図書館で調べよう
3
「できる人」のノート
・キレイじゃない
・カラーじゃない
・キーワードだけが余白に少し
・チョコット表記でも意味は大きい
4
「苦労する人」のノート
・すごくキレイ
・色とりどり、蛍光ペンがびっしり
・黒板=ノート
・板書を写しても実力にはならない
・友人の肥やしになる板書ノート
5
授業時間を生かし切る
・学校の授業時間を無駄にしない
・圧倒的に最大の時間だから
・黒板をそのまま書き写さない
・少しで良いから必ず工夫しよう
6
頭の中にノートを描く
・情報を処理しながらノートをとる
・必要ない情報は極力削る
・大事そうだと思う情報は膨らます
・先生の力点を大きく書く
【★記号や絵で目立たせる★】
7
勉強の費用と効果の比
・勉強の「費用対効果」を考える
・ほとんどやらない → 10点
・少し頑張る    → 50点
・それなりに頑張る → 80点
・かなり頑張る   → 90点
・ものすごく頑張る → 95点
8
試験に100点は不要
・すごいことをやる→×
・変なことをしない→◎
・70点でも合格、80点なら文句なし
・問題の全てに回答する
9
何のために勉強するか?
・勉強は最大のメジャースポーツ
・勉強ができれば有利なのは確か
・できなくても、今悩む必要はない
・将来、必要性を感じたとき戻れる
10
意味付けする(ホップ)
・主張を要約しよう
・テーマに沿ってメモを追加しよう
・覚えるべき要点を特定しよう
・印象や感想はすぐ追記しよう
11
踏み出してみる(ステップ)
・疑問点は考えるより、まず質問する
・疑問や問題点を放置しない
12
実力を付ける(ジャンプ )
・質問への答をメモする
・自分で調べてみる
・アドバイスは試してみる
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