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画像加工 ボタン制作編
画像加工 ボタン制作編

今回はホームページ制作の中で最も使用頻度が高い画像文字の制作を行います。 その前に、「なぜ文字をわざわざ画像で作るのだろう?}と疑問を持たれる方がいるかもしれません。 確認してみましょう。ホームページで実際に使われている文字を見てみましょう。

[例1]

「ITCクラブ室」 ←この文字は標準として使われている12ptのサイズのゴシック文字です。
ptとはpoint(ポイント)の略称で、文字の大きさを表します。1ポイント=約0.3528mm(1/72インチ)。

[例2]

「ITCクラブ室」 ←このゴシック文字は14ptのサイズです。
タイトルや見出しは大きくしますので、このようなサイズとなります。文字は太文字に変更してあります。

[例3]

「ITCクラブ室」 ←18ptの文字を太ゴシック文字にしました。

[例4]

「ITCクラブ室」 ←18ptの文字を太明朝文字にしました。

 

文字の見やすさは、ブラウザーの進歩により改善されたました。しかし標準サイズと異なった大きさになると、読みづらくなることがあります。

又、別の書体を用意しないと、日本語文字のレパートリーはゴシック体と明朝体になります。ページ全体で「画像文字」を使う必要はありませんが、要所要所で使うことにより、ページのデザイン性が向上します。

今回も画像処理専用のソフト「PhotoShop」を使わず、無料でしかも操作の簡単なソフトを試してみましょう。
ご紹介するソフトは「Caption Generator」です。
文字の影や複雑な処理はできませんが、操作が非常に簡単なソフトです。

ダウンロードはこちらをクリックしてください。→ 「Caption Generator」

 
サンプルとして4点制作しました。
画像文字制作のファーストステップとして実践してください。
サンプル画像 サンプル画像
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