松浦監督 ジュニアバドミントン指導
秋晴れに恵まれたこの日、八王子市立宮上中学校では1992年のバルセロナオリンピックに出場された松浦監督をお迎えしてバドミントンの指導をして頂きました。中学校の部活担任の先生も、このサプライズに驚かれていました。今回は宮上中学校の生徒だけではなく、普段からご縁のあるジュニアクラブの生徒も参加し、貴重な体験を分かち合いました。その模様をお伝えします。
- 日時
- : 平成24年11月10日(土)11:00~15:30
- 場所
- : 八王子市立宮上中学校
- 指導者
- : 敬和学園大学バドミントン部 松浦進二監督
- ブログ
- : http://blog.livedoor.jp/keiwabadminton/
- 参加者
- : 生徒16名、顧問2名、コーチ5名、見学者約15名
宮上中学校は、以前関東第一高等学校に選手を送り出したというご縁のある中学校です。 この日は残念ながら2年生の漢字検定の日でした。1年生だけの参加となりましたので基本に重点を置いた指導となりました。 最初にステップの練習から入りましたが15分ほどで辛そうでした。見た感じよりなかなかハードのようです。
シャトルを返す事を意識し過ぎて教えて頂いた事が上手くできない生徒もいましたが、 空振りしてもいいから学んだ事を意識して続ける事の大切さ、それを継続する事の大切さを教えて頂きました。 生徒の体が徐々に慣れて行くのを見る事ができました。
ディスカッションでは「メンタル面を強くするには?」、「ダブルスの選手が強くなるには?」などの質問に対して、丁寧に教えてくださいました。
感想
松浦監督が最初に言われた「楽しい一日」は、生徒さんに伝わったと思います。見学に来られた高校生、バドミントン好きのご父兄も喜んでくださいました。これからもバドミントンを続けて行く皆さんにとって、大切な思い出の1ページが出来たと思います。これから、もしも苦しい試合展開になった時や日々の練習の時に松浦監督の言葉を思い出してください。
この指導をご提案してくださった渋谷教頭に心より御礼申し上げます。
以上