本文への移動 カテゴリーメニューへの移動
ITCクラブ室
桑原総合サイト
力の源は真心から!!

力の源は真心から!! 「大相撲力士による献血のお手伝いに参加」

2012年02月27日 記 : ITCクラブ会員 桑原 直幸

国際ロータリークラブ第2580地区インターアクトクラブのボランティア活動に参加しました。 この日は、大相撲力士による献血参加を拝見することができました。 献血活動のお手伝いや力士と間近で接することは、滅多にない機会でした。 更に、活動を通して命の尊さを体感する事が出来ました。 体験記として発表させて頂きます。

  • 日時
    : 平成24年2月14日(火) 9:00~16:00
  • 場所
    : 両国国技館
  • 名称
    : 大相撲力士による献血の手伝い
  • 目的
    : ボランティア活動
  • 活動計画
    : 献血の手伝い・献血の大切さを学ぶ
  • 結果
    : 活動した内容の考察と感想

両国国技館でのボランティア活動は緊張しましたが、雨の中を血液センターの職員の方々が暖かく出迎えてくださり、大変嬉しく思いました。

▲ 両国国技館会場前

最初に、献血参加者の申し込み用紙を作成させて頂きました。そしてこの時に献血を受けるための諸注意事項の説明をしていました。 力士の迫力はとても凄く立派でした。

▲ 献血の様子

受付と健康診断が問題なく終了すると、次は献血を行います。力士の方々は400mmℓの血液を献血しました。看護師の手際の良さが印象的でした。

▲ 献血の様子

生徒達は、主に力士の誘導とドアの開閉のボランティアをさせて頂きました。力士から笑顔で声を掛けて頂き、とても嬉しく思いました。挨拶と誘導する仕草などの大切さを改めて学びました。

▲ 生徒達もボランティアとして参加

今回は生徒5名と共に参加しました。頂いた貴重な経験を今後に活かしたいと思うと共に、関係者の方々には心より感謝をさせて頂きます。

▲ 参加生徒の記念撮影

考察

今回の活動を通し、社会貢献の大切さを改めて感じる事が出来ました。

なぜ血液が必要なのでしょう?それは、大きな手術を行う為には多くの血液が必要だからです。献血をする時にはどうしても痛みが生じます。しかし苦しんでいる方々の手助けが、その多少の痛みで救えるのであれば協力をしていきたいと思いました。

ボランティアは自分の心が決めること。『他人を思いやれる気持ちを忘れない』ことだと心から感じました。

以上

参加した生徒の感想

増田君

両国国技館にて大相撲力士による献血の手伝いを行いました。本校からの手伝いに参加した生徒は5名いました。私は、ドアの開閉の担当をしました。国技館のドアは大きめになっていたので開閉をする時は気を使い大変でしたが、血液センターの方や、力士の方々が声を掛けてくれてとても嬉しかったです。大相撲力士を間近に見ることができ、とても驚きました。

以上

斉藤君

私が担当したのは力士を誘導する係でした。私は思っていた以上の大きい力士を目の当たりにして、怯んでしまい声が上手くでませんでした。徐々になれてくる事が出来たので、上手く誘導出来る様になりました。外での誘導作業だったので寒かったのですが、沢山の力士に会う事ができたので良かったです。献血にも参加しようとしたのですが、体調不良のため参加する事ができませんでした。日頃の体調管理にも気をつけようと改めて思いました。

以上

野澤君

初めて献血という事にふれました。最初はお手伝いだけをするつもりでいましたが、自分も献血に参加しました。まだ実感がわかないのですが、自分の血液が役に立つと思うと不思議な感じがしました。今回は全ての経験が初めてでした。沢山の方々と交流が持て、そしてふれ合う事が出来ました。とても良い経験が出来ました。そして貴重な経験をする事が出来たと実感することが出来ました。

以上

野平君

両国国技館内で、献血をする力士の方々の誘導をする係りをやりました。午前中は戸惑いばかりでしたが、午後はしっかりやることが出来ました。血液センターの方に献血を勧められて、初めて献血をやりました。献血をするには幾つかの条件がありました。薬を飲んでいる人や睡眠時間を4時間以上取っていない人、アレルギーを持っている人は献血をする事ができませんでした。私は全ての条件に当てはまらなかったので、献血をすることが出来ました。私は16歳なので200mmℓの献血をしました。今回の活動で沢山の事を学ぶ事が出来ました。有難う御座いました。

以上